バッジ製作の用語集
- 缶バッジ
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一般的には、裏側にあるピンを布地に差して使うブリキ素材のアクセサリーバッチのことを言います。古くから世界中で親しまれており、コレクターも多く、現在でもノベルティーなどとして広く利用されています。
- ブリキ
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鉄の錆びやすい性質を補うために、薄い鋼板にスズをメッキしたものをブリキと言います。簡単に加工できることもブリキの特徴のひとつです。
- 化粧紙印刷
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その名の通り弊社では、化粧紙に印刷してからそれを缶バッチに貼り付けて仕上げる製法のことを言います。
- ブリキダイレクト印刷
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基盤となっている缶バッチのブリキ部分に直接印刷する製法のことを言います。
- DICカラーガイド
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大日本印刷が出版している色見本帳のことです。オリジナル製作の際、この見本帳を元に正確な色指定などを行います。
- PANTONE
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PANTONE社が開発した色見本帳のことです。上記したDICカラーガイドと共に、正確な色指定の際に利用しています。
- イラストレーター
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Adobe Systems社が開発、提供しているグラフィックソフトです。弊社では基本的にこのソフトで書き出したデータで、オリジナルデザインの入稿をお願いしております。
- 文字のアウトライン
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イラストレーターなどのソフトで製作したデザインに利用された文字を、すべて図形化することを意味しています。デザインのご入稿前に弊社では、文字のアウトラインをお願いしております。
- RGB
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R=レッド、G=グリーン、B=ブルーの三色を用いてさまざまな色を表現する方法のことをいいます。主にテレビやパソコンモニターなどにはこちらが利用されています。
- CMYK
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C=シアン、M=マゼンダ、Y=イエロー、K=ブラックの四色でさまざまな色を表現する方法です。主にカラープリンタなどに利用されている方式です。
- 入稿
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缶バッチを制作する際に、プリント印刷するデザインデータをお送り頂く事です。アドビ社が販売するイラストレーターで作成された、AI、EPSファイルでのご入稿をオススメしております。
- AI形式
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adobe社のグラフィックソフトの『Illustrator』で利用された画像データを保存する際のファイル形式のことを言います。
- 画像解析度
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アドビシステムズ社が開発したファイルフォーマットで、Portable Document Format の略です。イラストレーターやエクセル等でも保存できるのが特徴です。
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写真やイラストなどの綺麗さ、細かさを表現する場合に「解像度」が高い、低いと言います。dpiと言ういい方もされ、入稿の際に写真などがある場合は、ある程度の解像度が無いとモザイクの様になってしまう場合もございます。
- ピンズ
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裏面の針で洋服の布を貫通させとめ具で留めるタイプの缶バッチとなります。当店には、缶バッチタイプのピンズスタイルもご用意致しております。身分証明や資格の他に、ノベルティとしても利用されます。
- テンプレート
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缶バッジを製作する際、デザインのベースとなるデータです。使用することによって作業効率をアップさせることができます。
- メタリック缶バッジ
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通常の缶バッジとは異なり、アルミシートの上に印刷したシートを張り付けます。金や銀などの輝きがあるのが特徴。